2011年9月2日金曜日

人間が社会と関わらず良い生活が送れるか否か

2015年〜2030年あたりの未来に、watasyncの開発が超進んで攻殻機動隊の電脳っぽいものがマジで出来上がったとする。その状況で人間の個体は、他の人間の個体との関係無しに良い生活が送れるか?というのを考えるエントリー。

僕の結論は「たぶん送れないんじゃない?」だ。

■まず生活を送るために必要なものを把握してみる
とりあえず僕個人で考えると、
1) 水
2) 食料
3) 衣服
4) 住居
5) ガス・電気
6) ネット
7) コンピュータ
8) 安全
あたりは欲しい。

■2015年〜2030年ぐらいの未来の技術水準を考えてみる
A) ロボット的なものも相当レベルが上がっているので物理的な活動を半端なくこなせるとする。
B) 電脳(watasync)により情報処理能力は半端なく上がっているので「A)」のロボット的なものへの指示は半端なくだせる。
C) 自分以外のコンピュータは 既存のシステムを維持することはできるが、システムを発想して創りだすことはできない。
ぐらいな感じかな。

■シミュレーション
たとえば「1)」の水については現在水道局がやっているようなことを全て自動化してこなせるレベル。水源の確保、水質の維持・調整、水道システムの維持あたりを。
水源の冗長化とかも自動化してほしいね。一個の水源が何かしらの原因でダメになったら、予備の水源から取ってくるとか。

そのレベルで考えると「2〜7」もなんとか自動化できる気はする。
だが「8」の安全が厳しい気がする。
さっきの水みたいに安全もロボットで軍隊組んで守ればいいって話なんだけど、
他の人間の個人から攻め込まれる可能性があるわけだから、この辺は自動化できそうもない。

もちろん僕個人は「1〜8」の研究開発を行ってそれなりに改善をしているんだけど、
たとえば「1〜8」を8人で分業してチームを組んでる国とかに勝てない気がする。

1〜8をそれぞれの人間が分業して発想してシステムを進化させてるとすると、兵器の開発や軍のオペレーションも進化するわけで、それに攻めこまれて「1〜8」を全て奪われると。1〜7の研究開発で何か技術革新があって兵器に適用されるってことも十分ありそう。

■結論
人間の個人はチームを組んで発想や成果物の協業を行ったほうが多分強いので、
安全保障の面から考えると、完全な個人で頑張ってると安全を奪われて全て奪われるという状況が起きそう。その状況が不幸せと考える人にとっては「良い生活」は送れないといえる。
(攻殻機動隊でもロシアあたりのハッカーが他の人間との関係を断って生活してて、電脳を焼ききられて安全を奪われるってのがあったよね。まぁアレは水道とか食料は社会の中で得てたわけだろうから、完全な個人じゃないけどね)
(日本が鎖国して「うっひょ他国とコミュニケーションしないの超楽しいwww」とかやってても、他国の技術革新に負けて色々安全が奪われてしまったわけだしね。)

■次回
ということで社会と関わらなければならなくなったので、watasync(外部電脳)がどうやって社会と絡んでいくかっていうのを次のエントリーあたりで考察してみることにする。

2 件のコメント:

  1. > たとえば「1〜8」を8人で分業してチームを組んでる国とかに勝てない気がする。

    あたりが「気がする」なのを何とかしたい。なんかいい方法ないものか。

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